犬がなりやすい病気について、犬を飼う前にその犬がなりやすい病気についてはチェックをしといたほうがいいと思います。そうすることによって、あらかじめ犬がなりやすい病気に対して対策を立てることができます。

例えば、トイプードルでいえば、耳が垂れ下がっているので、外耳炎などの耳の病気になりやすかったり、ハードな運動をしてしまうと、関節の怪我をしてしまったりする場合があります。特に私の飼っているトイプードルは、毎年外耳炎になり、関節にも病気の兆候があったりしました。

そのようなことから、犬の病気予防については、犬の活動領域に関しては、絶対に足を滑らないようにカーペットをしいたり、食事に関しても関節をサポートするようなフードを与えています。また、関節周りの筋肉を付けるために犬専用のバランスボールでトレーニングをしています。

耳は、外耳炎対策として、換気をすることができるように常に耳の周りは短くしていてこまめにバリカンでカットしています。耳をかかないように清潔になるように専用のクリーナーで拭いたり、ワセリンで保湿をしています。
このような事前の準備と病気へのサポートは、とても大切です。

病気になってしまうとお金がかかります。特に大きな病気になってしまうと数万円~数十万円かかってしまうので、あらかじめ貯金をしたり、保険に入ったりしています。ここらへんは絶対に調べておいた方が良いです。まだ、保険制度が成熟しているという事は言えず犬の過去の病気や年齢などによって厳しい審査があります。なので、早めから準備する事が必要になります。

普段の接し方がとても大切です。犬は野生の本能からかあまり弱い面を見せません。なので、いきなり大きな病気が見つかってびっくりしたりする事がよくあります。したがって、細かいところに気配りをする必要があり、普段の接し方については、体の匂いをよく嗅いであげて臭くなっているところは無いかや普段から身体を触ったりして体の違和感をすぐ見つけられるようにしてあげることが大切です。